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アオザメ Isurus oxyrinchus(青鮫、英名:Shortfin mako shark、ショートフィン・マコ・シャーク)は、ネズミザメ目ネズミザメ科 Lamnidae に属するサメである。和名は、背側の体色が鮮やかな青色であることに由来する。高速で遊泳し、捕食者として優れた能力を持つ。アオザメ属 Isurus には2 種が含まれ、アオザメ以外にバケアオザメ I. paucus がいる。
外見背部は青色で、腹部に行くにしたがって白くなる。体長は平均1.8m~2.5m。最大3.9mの個体が記録されている。さらに、6mを超える可能性もある。マグロやイルカに似た流線型の体と三日月形の尾鰭、鋭い歯を持つ。 形態的・生態的特徴サメ類の中で最速の部類に入り、18ノット(時速35km)以上の速さで泳ぐことが出来るといわれている。この高速遊泳を可能にするため、アオザメはいくつかの生態的・形態的特徴を持っている。
また、歯は三角形で鋭く、海産哺乳類など大型の獲物を捕らえて食いちぎるのに便利である。 おそらく捕食の際には、高速で獲物に襲いかかり、強力な顎と歯で致命傷を負わせるものと考えられ、アオザメが有能なハンターであることをうかがわせる。 分布世界中の暖海域に広く分布する。外洋性。 人との関わり
アオザメを扱った映画映画ディープ・ブルーで、遺伝子改造され、人並みの知能を得て人類に襲い掛かるサメは本種である。しかし、映画本編では8mと実物よりも巨大に設定されている。また、アオザメが積極的に人間を襲った事実も無く、知られている限りでは一件だけである。 近縁種バケアオザメ Isurus paucus(英名:Longfin mako shark、ロングフィン・マコ・シャーク) 詳しい生態はまだほとんど分かっていない。生息が確認されたのは、北および西大西洋、バハマ、キューバ、マダガスカル島周囲、また太平洋においてはハワイ諸島周辺のみとなっている。背部は青色~紺色で腹部は白い。英名が示す通り、アオザメよりも大きな胸鰭を持つ。こちらも潜在的に危険とされているが、人を襲った記録は無い。 関連項目 |
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