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サツキマス(皐月鱒、Oncorhynchus masou ishikawae)は、サケ目サケ科に属する魚。サクラマスの亜種とされる。 降海型や降湖型はサツキマス、陸封型・河川残留型はアマゴと呼ばれる。 5月頃に遡上することから、本荘鉄夫によってこの名前が付けられた。 成長にともない、パーマークが薄れて体色が銀白になるが、朱点が残る個体もある。降海しても大回遊はせずに沿岸域で群れて生活をする。 1~2年で成熟し、4~5月頃に遡上を始める。10~12月頃に源流部近くまで遡上し産卵する。アマゴがいる河川では、アマゴが産卵に参加することが観察されている。 近年個体数の激減が危ぶまれている。 近年、富山県神通川ではサツキマス(アマゴ)との混血によるサクラマスの魚体の小型化が報告されている。[1]
特徴アマゴサツキマスの陸封型。神奈川県西部以西本州太平洋岸、四国、九州の一部以前はヤマメと分布が分かれていたが、近年盛んになった放流により分布が乱れ、混在するところがある(遺伝子汚染)。神奈川県西部はアマゴの分布の東限といわれている。ヤマメとの違いは、側線の上下から背部にかけて朱点が散在することである。 琵琶湖に降湖して大型化したものをビワマスと呼ぶ場合もあるが、外見が近似するとはいえ、琵琶湖固有種としての本来のビワマスとは遺伝子も幽門垂の数も異なる。 関連項目脚注 |
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