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シログチ(白愚痴、英名 drum 、学名 Pennahia argentata )は、スズキ目 ニベ科の海水魚。食用。釣りの対象魚。釣り上げられた時や産卵期に浮き袋を振動させ「グーグー」と鳴く様が、愚痴を言っているかのように聞こえるため、別名グチとも呼ばれる。その中でも体色の白みが強いため、シログチとなった。 かつては、ニベ科の魚類は頭骨内にある石のような耳石(平衡石)が非常に大きく特に目立つため、イシモチと呼ばれた。しかし、分類上はまったく違う種類であるテンジクダイ科の魚も耳石が大きいため、和名の中に「イシモチ」とついているものが多い。近年はスキューバダイビングやアクアリウムの趣味の普及のため、ダイバーやアクアリスト向けの図鑑などを通じて熱帯で美しい色彩を持つテンジクダイ科のイシモチの方の知名度が高くなっている。そのため、最近の魚類図鑑などではシログチの名のほうを使うことが多くなっている。 生態世界中に分布するが、温帯付近を好み、日本付近では東北以南からインド洋にかけて生息する。沿岸の砂泥底に住む。 利用春から秋にかけて行われる胴付き仕掛けの投げ釣りや、通年で船釣りの対象魚となる。白身の魚であり、練り製品の原料とされる。 関連項目 |
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