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キス(鱚)は、スズキ目・スズキ亜目・キス科 (Sillaginidae) に分類される魚の総称。日本ではシロギス(学名 Sillago japonica )を指すことが多い。海岸近くに生息する魚で、食用や釣りの対象として人気が高い。
概要3属30種類ほどが知られ、すべて日本近海を含む西太平洋とインド洋に分布する。日本で最も多いシロギスは大きくても全長30cmほどだが、オーストラリア近海には全長70cmほどの大型種もいる。 口は小さいが、吻が前に突き出ていて、砂底にひそむ獲物を探すのに都合がよい。体は細長い円筒形で、細かいザラザラのうろこにおおわれる。どの種類も体色は一見目立たない色をしているが、体側は光を反射して輝く。 砂底の浅い海に生息するが、河口の汽水域にもよく侵入する。特に夏は海岸のごく浅い場所まで泳いでくるので、砂浜などでも頭を下げて海底を嗅ぎまわるように泳ぐ姿を見ることができる。食性は肉食性で、ゴカイ、スナモグリ、ヨコエビなど海底にひそむ底生生物を捕食する。 おもな種類シロギス Sillago japonica
アオギス Sillago parvisquamis
ホシギス Sillago aeolus
ダイオウギス Sillaginodes punctata
文化キスは食用にされるが、釣りの対象としても人気が高く、舟や海岸からの投げ釣りは誰でも楽しむことができる。遠浅の浜に脚立を立て、その上に腰掛けて釣ることもあった。餌はゴカイやイソメの生き餌を使う。 身は脂肪が少なく柔らかい白身で、刺身、天ぷら、フライなどに調理され美味。 陸揚げ漁港
別名キスゴ(日本各地) 関連項目 |
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