|
Article on other languages:
|
コイ目 (Cypriniformes) は、硬骨魚類の分類群の一つ。Nelson (2006) の分類に従うと、条鰭綱骨鰾上目に分類される。ドジョウ、コイ、フナ、タナゴなど多くの淡水魚を含む。中でもコイ科は世界で2000種以上が知られ、魚類最大の科である。食用や観賞魚として利用されるものが多く、人間にとってもなじみ深い分類群である。
概要ほぼすべてが淡水魚で、ユーラシア大陸、北アメリカ大陸、アフリカ大陸に分布する。熱帯から寒帯まであらゆる環境に適応する。成魚の大きさは全長1cmほどのものから3mに及ぶものまでおり、体色、食性、繁殖形態なども多種多彩である。 口の中には歯(顎歯)がなく、喉の奥の方に咽頭歯と呼ばれる歯が列を成してならんでいる。多くの種類は口ひげがある。頭には鱗がない。各ひれは軟条からなる。背びれは1つだけで、脂びれはない。 コイ目に近縁な他のグループには、カラシン目(ピラニア、テトラ類)、ナマズ目、デンキウナギ目、ネズミギス目があり、これらは、骨鰾類(骨鰾上目)という大きなグループにまとめられている。このうちナマズ目とカラシン目については、その両方あるいはどちらかをコイ目に含めて、コイ目ナマズ亜目、コイ目カラシン亜目とする分類もある。 あらゆる水質、環境に適応するコイ、強酸性の湖でも生息するウグイをはじめとし、生命力が旺盛な種が多い。そのために日本などの淡水域ではコイ目の魚が非常に多い。 分類ドジョウ上科 Cobitoideaドジョウ科 Cobitidae - ドジョウ、シマドジョウ、クーリーローチ、クラウンローチ(ボティア)など
タニノボリ科 Balitoridae - ホトケドジョウ、フクドジョウ(ストーンローチ)、ホンコンプレコ
サッカー科(ヌメリゴイ科) Catostomidae - エンツュイ
ギリノケイルス科 Gyrinocheilidae - アルジイーター
コイ上科 Cyprinoideaプシロリンクス科 Psilorhynchidae
コイ科 Cyprinidae
外部リンク
|
This article is from Wikipedia. All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.