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太平洋(たいへいよう、[英]Pacific Ocean、 葡: Oceano Pacífico)は、世界最大の海洋。大西洋やインド洋とともに、三大洋の一つである。
名称の由来
探検家のフェルディナンド・マゼランが、1520年~1521年に、世界一周の航海の途上でマゼラン海峡を抜けて太平洋に入った時に、荒れ狂う大西洋と比べたその穏やかさに、「El Mare Pacificum」(訳:平和な海)と表現したことに由来する(「pacific」の原義は「平和な」。英語の「peace」も同源)。またマゼランは太平洋に入りセブ島まで、太平洋を横断する間に暴風に遭わなかったためにこのように名付けたともいう。
従って、日本語の「太平洋」(太平/泰平な洋)は、この「El Mare Pacificum」をほぼ忠実に訳した語である。
位置
アジア(あるいはユーラシア)、オーストラリア、南極、南北アメリカの各大陸に囲まれ、日本列島も太平洋の周縁部に位置する。面積約1億5,555万7千平方キロメートル、全地表の約3分の1にあたる。
海域
大きく赤道付近から北太平洋、南太平洋と区別することも多い。
付属海は、北からベーリング海、オホーツク海、日本海、黄海、フィリピン海、東シナ海、南シナ海、セレベス海、ジャワ海、フロレス海、バンダ海、アラフラ海、サンゴ海、タスマン海。太平洋には大西洋のような大規模な対流はない。
水深
最深部はかつてマリアナ海溝のビチアス(ヴィチャージ)海淵(11,034 m)であるとされていたが、その後の測定の結果、この測定値には疑問がもたれており、現在では同じマリアナ海溝のチャレンジャー海淵の10,920±10mが確実な値とされる。これは米国のスクリップス海洋研究所所属のトーマス・ワシントン号及び海上保安庁海洋情報部所属の拓洋によって測量された水深値を元に、1992年4月英国で開催された第8回GEBCOオフィサー会議で報告・了承された値である。平均深度は約4000メートル。
太平洋のつく用語
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関連項目
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