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四大家魚とは食性が違うアオウオ・ソウギョ・コクレン・ハクレンの4種類の魚たちの総称。あわせて、これら4種を同じ1つの池で飼育する、食物連鎖を巧みに利用した養魚システムそのものも意味する。これは、古来中国で伝承されてきたものである。 家魚とは家畜に類する言葉で、牛や豚を家畜と呼ぶのと同じ意味。 唐の時代にはソウギョ・アオウオ・コクレン・ハクレンに鯉を加え「五大家魚」としていたが、唐の皇帝の姓が李氏で、鯉の「リ」と同じ発音であることを理由に、捕獲・調理が禁止となり鯉は外されて「四大家魚」となった。 システム
※与える飼料は刈り取った雑草やし尿のみで、餌代がかからない。 日本における導入の試み第二次世界大戦中の日本では、食糧増産のために中国から四大家魚を利根川水系に導入した。しかし、利根川水系以外には根付かず(構成比はハクレンが約90%、ソウギョが約10%、アオウオ、コクレンは1%に満たない)。戦後、これら4種は食糧問題の解決には十分資さないまま、ソウギョを水域の除草目的に転用することとなった。ソウギョの過剰な放流で、在来の水生植物群落をほぼ壊滅的な状態に追い込んだケースも見られた。また、富栄養化した水域ではソウギョによる水草除去が一段落した後、植物プランクトンが大量発生し、水草が繁茂していたとき以上に環境が悪化して問題となった。 外部リンク |
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