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天秤(てんびん)と呼ばれるものにはいくつかある。
この項目では主に質量計測器の天秤(天秤ばかり)、および文化で扱われる天秤について述べる。
概要質量計測器の天秤(てんびん)とは、中央を支点とする棒の両側に二つの皿があり、てこの原理を利用して質量を測定する機器である。一方の皿に測りたいもの、もう一方には分銅を置き、分銅の量を加減して測定する。分銅の質量を一定にして、支点からの距離を変えて測定するものもある。簡単な構造ではあるが、場所による重力加速度の大きさの違いに影響されないという特長をもつ(山の上でも正確に質量が測定できる)。 2つの皿を繋ぐ棒の上に皿があるか下に皿があるかで、上皿天秤と下皿天秤に分かれる。最近は電子天秤もある。 詳細は天秤ばかりを参照。 検定商取引などの用途に天秤を使用する場合は、計量法に基づき、国家検定か各都道府県の計量検定所で検定を受けたものを使用しなければならない。 文化における天秤その選別するという特性から「裁き」のシンボルとされていた。古くは古代エジプトの『死者の書』で死者の魂の善悪を判定する場面に描かれ、またタロットの「正義」では剣と天秤を持つ女性として表象されている。また星座のてんびん座はアストライアの持ち物とされることもあり同源かもしれない。 その他
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