尾張国分寺

尾張国分寺(おわりこくぶんじ)は、愛知県稲沢市にある仏教寺院である。平安時代の僧侶、空也が出家した寺と言われている。

目次

概要

現在の国分寺は1886年明治19年)に円興寺を改称した寺院。臨済宗妙心寺派、山号は鈴置山。本尊薬師如来

旧尾張国分寺跡は、現在の国分寺の南、約1kmの畑の中にある。発掘調査が行なわれているが大半は民有地の為、保存状況は良いとはいえない。

沿革

741年天平13年)、聖武天皇により国分寺建立の詔(みことのり)が発せられる。

884年元慶8年)、火災で焼失。その後再興することなく、国分寺の機能は愛智郡の願興寺に移転したという。これが事実とすると、空也が出家したのは、この旧尾張国分寺でなく願興寺であることになる。

1385年永和元年)、宗興(中島蔵人の次男。妙興寺を建立した僧侶)により、旧尾張国分寺跡地に、尾張国分寺堂を建立する。後に尾張国分寺堂は円興寺の境内に移転する。

尾張国分寺堂があることより1886年明治19年)に円興寺を改称。鈴置寺 国分寺となる。

行事

毎年1月成人の日(第二月曜日)に福だるま祈祷会という行事がある。 家内安全商売繁盛合格祈願等の願いを福だるまにこめて祈祷してもらう。 だるま群馬県高崎のもの。

文化財

重要文化財(国指定)
  • 木造釈迦如来坐像
  • 木造釈迦如来坐像
  • 木造伝覚山和尚坐像
  • 木造伝熱田大宮司夫妻坐像

交通アクセス

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