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指し棒(さしぼう)は、なんらかの一点を指すことに用いられる棒のこと。教師・講師などが生徒・聴衆を前にして、図表や黒板といった物の一点を指し示して、見る側に注意をうながすために使用することが多い。 概要特に棒の定義は決まっておらず、手ごろな場所にある棒、またはそれに類するものであれば、どんなものでも指し棒になりうる。いってしまえば使う者の腕力次第では、丸太の棒を持ってきて図表を指し示しても指し棒とすることもできるが、常識的な範疇では以下の要件を備えた棒である。
特に見えやすさは重要なポイントで、この用途に向くよう、先端部がオレンジ色や赤と言った注意を喚起する色に塗られた指し棒も市販されている。 以上の要件を満たしている専用の商品はいくつかが販売されているが、一部で掲示物を掲げるための掛け棒やスクリーンを下ろすための器具を便宜的に用いることがある。なおこれは、長さの面では至極便利ではあるものの、重量があり筋力に欠ける者には取り回しづらい上に、掛け棒では先端の刺又状金具により、スクリーンを下ろすためのものでは先端のフック状の金具が、指し示す対象たる映写スクリーンを傷める危険性があるため、あまり誉められた活用方法ではない。 市販の製品としては以下のような物品が用いられる。
なお1990年代よりはこれら指し棒に替わって、携帯に便利で指示範囲が非常に広い(また見やすい)レーザーポインターを用いることが多くなってきている。また、PCをスクリーンで映している場合は、マウスカーソルを指し棒として使う場合もある。 |
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