海南市

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海南市
かいなんし
日章旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 和歌山県
団体コード 30202-3
面積 101.19km²
総人口 54,932
推計人口、2009年5月1日)
人口密度 543人/km²
隣接自治体 和歌山市有田市紀の川市
海草郡紀美野町
有田郡有田川町
市の木 山桃
市の花 サツキ
市の鳥 ホオジロ
海南市役所
市長 神出正己
所在地 〒642-8501 和歌山県
海南市日方1525番地6
海南市役所
電話番号 073-482-4111
外部リンク 海南市

海南市位置図(和歌山県)

:市 / :町・村
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海南市(かいなんし)は、和歌山県北部沿岸部に位置する紀州漆器の産地。海草郡南部に位置することから市制施行の1934年にこの名称がついた。

2005年4月1日に、海南市と下津町合併して誕生し、新市名も海南市となった。本記事では必要に応じ合併前を旧・海南市、合併後を新・海南市として記す。

海南市は、1955年以来50年ぶりに合併した。だが、この合併は編入合併ではなく、新設合併として行われたため、現在では市章も2005年3月31日以前とは異なっている。新設合併として合併したのは海南市が誕生した1934年以来71年ぶりである。

目次

地理

人口

海南市と全国の年齢別人口分布図(比較) 海南市の年齢・男女別人口分布図
紫色は海南市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 69,942人
1985年 67,218人
1990年 64,390人
1995年 62,634人
2000年 60,373人
2005年 57,744人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

歴史

弥生式土器古墳なども見られ古くから人間生活した痕跡が伺える。熊野古道もあり、古くから白浜湯治場の中継地として栄えていた。市南部の藤白山の麓では有間皇子が非業のを遂げ、遺恨碑も建てられている。戦国時代には全国を制覇しようと目論む織田信長側とこれを阻む雑賀衆との合戦も行われた。江戸時代紀州徳川家は黒江地区を紀州漆器の生産地として特別の保護を与え、大いに栄えた。

産業

もとより工芸の町として知られ、黒江地区では紀州漆器が、内海地区では和傘が、日方地区では製塩が行われていた。1960年代に臨海工業基地が造られ、住友金属工業和歌山製鉄所)、関西電力海南火力発電所)、富士興産石油精製業)などの重化学工業が進出する。一時期発展するがバブル崩壊以降は、リサーチラボなど先端情報産業の誘致に取り組み、重化学工業への依存体質からの脱却を図ろうとしている。黒江地区では漆器工芸を生かした観光にも取り組んでいる。東部地区は農業地帯で、イチゴ柑橘類などの果樹栽培が行われている。この他、和雑貨及び醸造が盛ん。特に棕櫚を用いたたわし製造から始まった日用雑貨品生産は、市の代表的な地場産業であり(後述)、醸造は黒江、内海、野上地区で行われている。

家庭日用品産業

和歌山県海南市及び海草郡旧野上町(現紀美野町)一帯は、スポンジや洗濯ハンガーなど家庭日用品の一大産地である。これは原料となる良質の棕櫚が近くで採れたため、たわしなどの棕櫚加工品の製造が盛んになった。その後、時代の変化と共に原材料はプラスチック化学繊維製とシフトしていくが、今日でも炊事洗濯トイレ風呂など水回り品におけるシェアは全国の8割強を占め、中小含め企業数は100近くに上る。一部は全国展開するほど大規模で、大都市に販路を持ち、全国のホームセンタースーパーマーケットドラッグストアなどに提供されている。近年は安価な輸入品に押されがちであったが、アイデア商品や高付加価値商品を開発することで、差別化戦略を図ってきており、新たな成果が見られている。

など

また、上記に挙げる他、昔ながらの棕櫚束子、箒、ブラシを手作業で作っている職人もおり、一部は県の伝統工芸品となっている。

教育

高等学校

中学校

小学校

交通

熊野古道に沿う形で、紀伊半島を一周する国道42号紀勢本線(きのくに線)が縦貫している。

関西国際空港へは高速道路利用で1時間足らずである。

海南市街の道は走りやすいが、長峰山脈などではまだ離合困難な道がある。

鉄道

JR以外にかつては和歌山市との間を連絡する路面電車南海和歌山軌道線、野上町との間を連絡する野上電鉄があったが、それぞれ1971年1994年に廃止されてしまった。

道路

高速道路

国道

県道

観光

長保寺
善福院釈迦堂
温山荘園
長久邸
黒江

観光地

寺院

神社

文化施設

娯楽

祭礼

出身著名人

政治家

実業家

スポーツ選手

芸能人

音楽家

軍人

歴史上の人物

外部リンク

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